★スタッフ愛用品テンプレート
雑貨に囲まれた暮らしが好きなアミングのスタッフたち。普段の生活ではどんなアイテムを手元に置いているのでしょうか?
スタッフ自身が日常的に愛用している雑貨や道具をピックアップ。実際に使っているからこそわかる使い心地や魅力を、スタッフのコメントとともにお届けします。暮らしをちょっと豊かにしてくれるヒントが見つかるかもしれません。
料理の腕に自信はないけれど、おいしいものは食べたいし、自分で作ったものがおいしいとうれしい、そんなシンプルなモチベーションでキッチンに立っています。
凝ったことはできない(正直に言うとしたくない、かもしれません笑)からこそ、私の頼りは調味料や調理道具。料理の周りで応援してくれるものを「ちょっといいもの」にしていけば、シンプルな料理だってなんだかよくなるのでは?と期待しちゃっています。
今回は、新たにおうちご飯の味を上げてくれたかも!と個人的にヒットした「マイクロプレインのゼスターグレーター」をご紹介します。

おろし器の使いどころって?
今までおろし器を使う機会が少なくて、そもそも、そこまで必要だなと感じることがなかった存在でした。
そんな生活の中で、どうしておろし器を迎えることになったのか。
使ってみたいと思ったのが、当店の読み物にも登場してくださっている料理家の長谷川あかりさんのコメントがきっかけでした。彼女のレシピは簡単なのに「こんな料理作れたんだ!」と嬉しくなる発見がたくさんあって、よく参考にしています。

その長谷川さんが「飛ばしていい手間ひまはいろいろあると思うけど、生姜とにんにくのすりおろしだけ頑張ると、味のクオリティが一気に上がりますよ」と。
それが、今までチューブの薬味に頼りきりだった私の「おいしいものは食べたいし、自分で作ったものがおいしいとうれしい」モチベーションにどんぴしゃ!
それならと使い始めてみたら、大正解。このコラムを書くに至っています。

はじめは、生姜のすりおろしから
いちばんよく使っているのは、生姜のすりおろしです。
すりおろした生姜は、お鍋やサラダの味付けなどに。寒さが深まってくるこの季節は、温かいおうどんにぽとんと落とすのも楽しみです。
具材がシンプルでも香りがぐっと良くなることで、なんてことない料理もいつもより本格感が出るような気がして……。ほんのちょっとしたことですが、手をかける意味を実感しました。

チーズがふわっふわっの質感に
ゼスターグレーターを迎えたのをいい機会に、リゾットの上にチーズを削るのも試してみました。
力を入れなくても、チーズはふわっふわの質感に。あっという間にリゾットと溶け合うぐらいに細かく削れて、程よい旨みとコクがプラスされました。
ゼスターグレーターなら出来上がった料理の上から食材を削れるので、食べる人の好みに合わせて削る量が調整できるのもいいなと感じたポイントです。
一緒に食卓を囲んでいても、味の好みはそれぞれ。各々が満足できるように整えられるので、より満足感がアップしたように思います。